母親としてのエネルギー 2
子どもができなかった悲しみで身動きが取れなくなっている女性は、すでにその衝動に破壊的な力があることを知っているわけです。
たとえ子どもがいても、母親としてのエネルギーがマイナスに作用することもあります。
なんでも子どもの代わりにやってしまい、子どもの自立を認めず、子どもを息苦しくさせている母親がいることは周知の事実ですが・・・
これは母親としてのエネルギーがゆがんでしまった例です。
エネルギーは向け方次第でプラスにもマイナスにも作用しますので、適切な時期に適切な方向に向ける必要があります。
子どもができなくなった当初、喪失感を覚え、それを避けるためにいろいろな活動に精を出しているとしたら、母親としてのエネルギーをほかに向けたことにはなりません。
単に喪失感に目をつぶっているだけです。