移民の暮らし 2
1820年代のスコットランド移民の多くは、中流の商業者階級、あるいは上流階級の出身で後者は多くの家臣を連れていました。
当初は好んでタスマニアを入植地としましたが、徐々にニューサウスウェールズに入植する人も増えていきました。
イムレー家の3兄弟、ピーター、ジョージ、アレキサンダーは1820年代後半、1830年代前半にアバディーンシャーからオーストラリアへやって来ました。
そして程なく、兄弟達はタスマニア、トゥーフォールドベイ、ニューサウスウェールズのベガ地方に土地を手に入れます。
1820年代にはタスマニア、ニューサウスウェールズの両地方でスコットランド人地主の占める割合は6分の1から3分の1へと上昇しました。
1820年代にはおよそ3000人のスコットランド人がオーストラリア東部へと移住したのです。